About us西武ホールディングスとは

多様な事業を展開する西武グループ

西武グループは、不動産事業、ホテル・レジャー事業、都市交通・沿線事業など、多様な事業を展開しています。都市開発によるまちづくり、ホテルやリゾート施設による体験価値、鉄道による社会インフラなど、人々の生活に密接に関わるサービスを提供しています。これらの事業は単独で存在するのではなく、相互に連携することで新しい価値を生み出しています。西武ホールディングスは、各事業のつながりを生み出し、グループとしての競争力を高める役割を担っています。

  • 西武グループの経営において、
    中核を担う存在

    西武ホールディングスは、西武グループの経営戦略を担う純粋持株会社です。不動産、ホテル・レジャー、都市交通・沿線など多様な事業を展開するグループ企業を統括し、グループ全体の成長戦略の立案や経営管理を担っています。西武グループは、人々の移動や余暇、暮らしに関わるさまざまなサービスを提供しています。そのため、単一の事業だけで価値を生み出すのではなく、グループ全体を俯瞰しながら最適な戦略を描くことが重要になります。西武ホールディングスは、西武グループ各社の強みを活かしながら事業のシナジーを生み出し、グループ全体の価値最大化を実現する“司令塔”としての役割を担っています。

  • 西武ホールディングスの役割

西武ホールディングスの主な機能

  • 経営企画

    • 西武グループの経営戦略、 中期経営計画の策定
    • 経営計画の推進や進捗管理
    • 各事業会社の予算実績管理 等
  • DX・IT

    • 西武グループ内のDX推進
    • 顧客データの分析 利活用とマーケティング推進
    • デジタルを起点とする新規事業の立案
    • ITインフラ・システムの導入・管理、 セキュリティ対策 等
  • 経理財務

    • 西武グループの連結経理業務
    • 各事業に必要な資金の調達、各事業会社への分配 等
  • コーポレート

    • 人事、広報、管理、 法務など、円滑なグループ経営に必要なサポート
    • 西武グループの人財戦略の策定
    • 広報PRによるグループ価値の最大化
    • 法務をはじめとした様々なリスクコントロール 等
  • 新規事業創出

    • 西武グループが持つ豊富な経営資源を活用した新規事業の創出
    • 外部企業とのジョイントベンチャーの立ち上げやM&Aの実施 等

西武グループの成長戦略

  • 01

    資産を動かし、成長を生む。

    不動産の価値を高め、次の投資へと循環させる。

    キャピタルリサイクルの挑戦

    西武グループは現在、東京都内に約40万㎡、全国に約1億㎡の広大なアセットを保有しています。その強みを活かし、2035年までの西武グループの長期戦略として「不動産事業を核とした成長戦略」を掲げ、資本効率の向上や成長投資の加速を図るため、不動産のキャピタルリサイクルを推進しています。資産の流動化によって得られた資金は、キャピタルリサイクルによる成長の原動力として、都心エリアの再開発やリゾート開発、主要ホテルのバリューアップなど、企業価値の向上につながる成長投資に優先的に充当していきます。西武グループは、価値向上につながる多くのプロジェクトを有しており、今後も投資効果の高い成長投資に積極的に資金を配分していきます。そして、その価値を一部顕在化させながら次の投資へと資金を循環させることで、NAVの成長と資本効率のさらなる向上を目指していきます。

  • 02

    日本発、世界基準へ。

    グローバル標準化と差別化で、競争優位を確立する。

    日本をオリジンとした
    グローバルホテルチェーンに向けての取り組み

    西武・プリンスホテルズワールドワイドは、国内最大規模のホテル・レジャーチェーンとして、全国各地にホテル・ゴルフ場・スキー場・レジャー施設などを数多く展開しています。今後は、日本をオリジンとした「グローバルホテルチェーン」としてさらなる成長を遂げるため、「グローバル標準化」と「差別化」を軸に、競争優位性の確立に向けた戦略的な取り組みを進めています。各事業所のパフォーマンス向上を図りながら、お客さまや従業員、オーナーさまなど、あらゆるステークホルダーの期待に応えるホテルチェーンの構築を目指しています。また、グローバルにホテルネットワークを拡大し、2035年度には国内外で250ホテルの展開を目標としています。

  • 03

    街そのものを、価値に変える。

    移動だけでなく、暮らしと体験を創る沿線へ。

    「住みたい沿線」「訪れたい沿線」の
    実現に向けた沿線価値向上の取り組み

    都市交通・沿線事業では、西武鉄道や西武バスなど、地域に根差した公共交通事業を営み、お客さまに快適で安定した交通ネットワークを提供しています。池袋線・新宿線のふたつの幹線を中心とした、176.6㎞の広大な路線基盤を保有する強みを活かし、「住みたい沿線」「訪れたい沿線」の実現に向けて、沿線価値の向上に取り組んでいます。鉄道の利便性向上によるネットワークの充実や旅客サービスの拡充、連続立体交差事業による街の一体化などを通じて、沿線全体の魅力を高めています。また、沿線自治体や地域との連携を深めながらエリアマネジメントを推進し、地域とともに持続的な沿線価値の向上を目指しています。

  • 04

    次の柱を、自ら創る。

    既存事業を進化させ、新たな価値を生み出す。

    新規事業

    西武グループでは、今後の成長戦略として、既存事業領域の強化に加え、新たな収益の柱となり得る事業領域への探索活動や投資活動を推進しています。2024年度からは新規事業専用の投資枠を設定し、既存事業の強みを活かした「成長事業へのリモデル」と、革新性に富む「成長オプション・ネタの創造」という2つの投資方針のもと、幅広く積極的な投資を行っています。これにより、グループシナジーの創出や新たな事業機会の開拓を進めるとともに、お客さまにこれまでにない価値や感動を提供する新たな事業創出に挑戦しています。

    新たな価値を生み出す投資案件事例

    • 奥ジャパン

      外国人旅行者向けのアドベンチャーツーリズムツアーの企画・実施を行う奥ジャパン株式会社の全株式を取得し、子会社化しました。奥ジャパンは、日本人にとっての「日常」を外国人にとっての「非日常」として捉え、その地域ならではの文化や自然を体験できるツアーを造成・販売しています。同社が持つソフトコンテンツの創出ノウハウと、当社グループにおける体験価値提供のシナジーを発揮し、「五感を揺さぶる体験創造」にさらに磨きをかけていきます。

    • 軽井沢蒸留酒製造

      当社グループ会社である株式会社ブルーインキュベーションが出資する軽井沢蒸留酒製造株式会社は、富良野市内の当社グループ所有地において、世界的にも注目されている新たなウイスキー蒸留施設「富良詩(ふらりす)蒸留所」の建設を計画しています。本計画では、富良野の豊かな自然環境と調和したウイスキー蒸留施設を建設し、製造・販売に加え観光振興にも取り組む予定です。また、富良野エリアに展開する当社グループのホテル・レジャー施設と連携し、富良野を訪れる人々の体験価値をさらに高めるとともに、リゾート地としての富良野の魅力向上につなげていくことを目指しています。

  • 05

    データで、顧客体験を進化させる。

    200万人の顧客基盤とID統合で、新しい価値を創る。

    グループマーケティング

    西武グループでは、200万人以上の会員数を誇る「SEIBU PRINCE CLUB」を基盤に、グループ横断のマーケティング施策を展開し、既存会員の満足度向上と新規会員の獲得に取り組んでいます。また、2024年よりグループ共通ID「SEIBU Smile ID」の運用を開始し、西武グループのさまざまなサービスで収集されるユーザーデータの統合を進めています。これらのデータをグループマーケティング基盤で分析することで、お客さま一人ひとりに最適化された案内やサービス提供を実現するとともに、グループ内での相互送客の強化を推進しています。