SEIBU × 不動産事業戦略SEIBU × 不動産事業戦略

不動産価値の最大化

西武グループでは、不動産事業を
成長の核と捉え、全国にまたがる豊富かつ優良な
アセットの価値最大化を実現すべく、
西武ホールディングスがグループのリーダーとして
さまざまなプロジェクトを推進しています。

THEME &
MISSION

西武ホールディングスが
向き合う
テーマと使命
THEME

いかにして
不動産価値の最大化を
実現するか。

西武グループは、高輪・品川、芝公園の都心エリア、西武新宿・高田馬場などの西武鉄道沿線エリアを中心に、東京23区内だけでも約40万㎡の土地を保有しています。また、軽井沢や箱根、富良野など国内有数のリゾートエリアにおいて、ホテルやゴルフ場、スキー場を展開しておりこれらの土地をすべて合わせると全国で約1億㎡となります。これらの保有資産を有効に利活用して新たな価値を生み出し、グループの成長につなげられるようリーダーシップを発揮できるかが、西武ホールディングスが担う重要な役割となります。
MISSION

都心エリア、西武鉄道沿線エリア、
リゾートエリアで、
社会に貢献しながら
不動産の価値最大化を実現。

豊富かつ優良なアセットを保有していることが西武グループの強みであり、この強みを最大限に発揮すべく経営計画を立案し、不動産事業を担うグループ会社をリードしていくことが、西武ホールディングスに課せられた使命です。大局的な視点から企画推進し、海外からの流入も含めて多くの人が集う経済圏をつくり、地域社会に貢献しながら不動産価値の最大化を実現することを追求しています。

CASE

西武ホールディングス
不動産事業戦略・事例
CASE 1

都心・西武鉄道沿線エリアでは
大規模再開発がスタート。
リゾートエリアでも
サステナブルな開発を計画。

西武ホールディングスが示した事業戦略のもと、すでに各地で開発プロジェクトの準備が進められています。高輪・品川、芝公園の都心エリア、西武新宿・高田馬場などの西武鉄道沿線エリアでは、大規模再開発を段階的に実現するべく、先進的な都市機能と環境配慮を高度に両立させた施設計画の立案を進めており、次期中期経営計画期間以降(2027年度以降)での工事着手を目指します。また、軽井沢・箱根・富良野など日本を代表するリゾートエリアにおいても、その土地の自然や歴史を活かし、お客さまに非日常な体験と感動を提供する持続可能なリゾート開発を推進しています。グループ内のみならず、外部の強みや知見を取り込みながら開発を推進することで、世界に誇る日本らしいリゾート地を目指します。
CASE 2

キャピタルリサイクルモデルを
確立し、魅力ある街づくりを
継続できる仕組みを。

これらのプロジェクト推進にあたって、グループをリードする立場にある西武ホールディングスは、幅広い選択肢の中から最適な開発手法や資金調達手法を検討し、プロジェクトを確実に遂行できる体制を整えています。さらに、大規模再開発に必要な資金を確保し、街づくりへの成長投資を加速するために、不動産回転型ビジネスを推進しています。西武グループが所有する豊富かつ優良なアセットを、私募ファンドや私募REITなどへ組み入れることで、獲得した資金を新規開発などに再投資するキャピタルリサイクルモデルを確立し、魅力ある街づくりを継続的に実現します。

NEXT
STAGE

西武ホールディングスが目指す
次なる成長・役割

不動産事業を核として
グループシナジーを発揮し、
持続的な成長と
社会的価値の極大化を実現