Be LEADERS × My Work

グループ会社数80社以上を
擁する西武グループ。
その成長と発展を支援する
ホールディングス社員は、
日々どのような仕事に取り組んでいるのか。
一人ひとりの「My Work」をテーマに、
その仕事をご紹介します。

Strategy(Corporate)

Theme

My Workのテーマ

経営戦略部で、グループ全体の中長期戦略や資本政策の立案、予算策定・管理に携わっています。グループ各社の定量・定性情報を集約し、経営層の意思決定を支えるのが私たちの役割です。日々の業務では、数字の分析だけでなく、その背景にある事業の動きを理解しながら、経営の現場と本社をつなぐ橋渡し役としての責任を感じています。多様な事業の「今」を俯瞰しながら、どうすればより良い未来を描けるのか。経営の最前線で、グループ全体の成長に貢献するポジションです。

Person concerned

My Workの関係者

経営企画本部の各事業戦略部やIR部を中心に、経理部・財務部・管理部・広報部など社内の多くの部門と連携しています。各社の数値や計画の背景を共有いただき、それらを経営戦略として整理・分析していくことが日々の仕事です。資本政策や資金調達の検討では、銀行や証券会社などの金融機関とも協議を重ねます。多くの関係者の知見を集約し、信頼関係を築きながら、一体となってグループの意思決定を支えていくことを大切にしています。

My Workの影響力・価値 Impact & Value

数字の本質を捉え、経営の最適解を探る。

西武ホールディングス
経営戦略部

O.K. 2021年入社

Q1仕事をする上で
大切にしていることは?
大切にしていることは、まず自分から動いてみる姿勢です。経営戦略の業務は幅広く、最初から完璧に理解できるテーマばかりではありません。分からない部分があっても、飛び込みながら理解を深めていくことで、新しい視点や知識が身についていくと実感しています。また、多くの部門と連携する立場である以上、相手の背景や制約を想像しながらコミュニケーションを取ることも欠かせません。同じ数字を見ていても、立場によって注目ポイントや懸念点は異なります。それを理解したうえで話すことで、議論が前に進み、最終的な成果物の質も高まると感じています。挑戦する姿勢と相手への想像力。その積み重ねが、より良い経営判断につながると考えています。

Q2最近手掛けた
プロジェクトは?
直近では、西武グループが投下した資本に対して、どれだけ効率的に利益を生み出せているかを測る指標である「西武ROIC」のモニタリングを担当しました。簡単に言うと、事業ごとに“かけたお金に見合う成果が出ているか”を確認する取り組みです。モニタリング実施に向けて昨年度の振り返りも生かし、どの切り口で事業を整理し、どんな論点を提示すべきかを一から考える必要がありました。セグメントの数字だけでは課題が見えにくいため、対象事業所を種別やエリアごとに細分化し、複数の角度から分析できる資料構成にした点は大きな挑戦でした。一方で、どこまで踏み込んだ情報を掲載するかについては部署間で意見が分かれ、調整は簡単ではありませんでした。そこで私は、モニタリングの目的である“課題抽出”に立ち返り、必要な情報を丁寧に整理しました。結果として取締役会では活発な議論が生まれ、自分の関わりが経営判断に貢献できたと実感できたプロジェクトでした。
Q3仕事のやりがいは?
この仕事の魅力は、グループ全体を俯瞰できる点にあると感じています。都市交通・沿線、ホテル・レジャー、不動産など、多様な事業の情報が日々集まり、それらを比較・整理しながら全体像をつくっていくプロセスは非常に刺激的です。バラバラに見えていた情報が一本のストーリーとしてつながり、「こういう要因でこの数字になっているのか」と気付けた瞬間に、この仕事ならではの手応えがあります。また、若手のうちから経営層に直接説明したり、質疑応答を行う機会があることも大きなやりがいです。最初は緊張の連続でしたが、議論の意図が少しずつ読み取れるようになり、「この視点は聞かれそうだな」と予測できる場面が増えてきました。受け身ではなく、自分の考えを持って議論に参加できるようになった実感が、自分の成長につながっています。

Q4これからの目標・夢は?
まずは経営戦略部の一員として、任された業務にしっかり向き合い、信頼される存在になることを目指しています。経営戦略の仕事は、一人で判断を下すのではなく、多くの部門と対話しながら合意形成を進めていくものです。だからこそ、周囲を巻き込みながらプロジェクトを前に進める力をさらに伸ばしたいと考えています。また、日々の業務を通じて身についた視点を活かし、会社の成長にどのように貢献できるか、自分なりのスタンスを確立したいと思っています。将来的には、「Oさんが関わると議論が整理される」「前に進みやすくなる」と思ってもらえる存在になりたいです。肩書きや役割に関わらず、責任感を持ちながらチャレンジを積み重ね、自分の成長を通じてグループ全体に良い影響を与えられる仕事をしていきたいと考えています。

所属・インタビュー内容などは、取材当時の内容に基づきます。

IT Systems

Theme

My Workのテーマ

西武グループ各社の情報システムを横断的に統括し、情報システム戦略や投資マネジメントを推進するITガバナンスチーム。その中で私は、情報システム戦略の策定・フォローアップやIT予算の把握・投資効果の検証を担っています。グループ共通システムの効果測定など、新たな仕組みづくりにも挑戦。事業運営の基盤を支えるとともに、ITの力でグループシナジーを高めることを目指しています。

Person concerned

My Workの関係者

業務で関わるのは、グループ各社の情報システム部門、実際にシステムを使用する事業部門・コーポレート部門の担当者、さらには外部のコンサルタント会社など多岐にわたります。情報収集や意見交換を重ねながら、情報システム戦略やIT投資マネジメントの最適解を模索。関係者の理解と協力を得ながら、グループ全体のITガバナンスをより強固なものへと導いています。

My Workの影響力・価値 Impact & Value

現業部門と経営を、ITでひとつにする。

西武ホールディングス
情報システム部

O.T. 2014年入社

Q1仕事をする上で
大切にしていることは?
大切にしているのは、「誰のためのシステムか」を常に考えることです。入社後の現業部門への配属では、鉄道の駅係員・車掌を経験し、その後はホテルで接客に携わりました。お客さまと直接向き合う仕事の中で、システムが業務の効率やサービス品質に与える影響を強く実感しました。その経験があるからこそ、今のITガバナンスの仕事でも、机上で考えるだけでなく、利用者がどんな場面でどのようにシステムを使うのかを想像しながら業務に向き合うことを大切にしています。また、部署ごとに課題や価値観が異なる中で、相手が大切にしているポイントを理解し、納得できる形にまとめていくコミュニケーションも欠かせません。専門外の領域に対しても学び続け、丁寧に理解を積み重ねる姿勢が、より良いIT基盤づくりにつながると感じています。現業部門で培った視点を忘れずに、利用者にとって本当に価値のある仕組みを追求していきたいと思っています。

Q2最近手掛けた
プロジェクトは?
最近取り組んでいる中心テーマは、「情報システム戦略の更新」と「共通システムの効果測定の仕組みづくり」です。情報システム戦略については、生成AIの台頭といった外部要因により事業環境が大きく変わる中で、情報システム部門だけでなく、事業部門やコーポレート部門のユーザー部門が”自分ごと”として理解し動ける戦略にすることを意識し、意見を集めながら更新に向けて取り組んでいます。また、グループ共通システムの投資効果を適切に振り返るための枠組みづくりにも取り組んでいます。会計やワークフロー、会員基盤などのシステムがどれだけ価値を生んでいるのかを可視化し、中長期の投資判断につなげることがミッションです。多様な事業の実態を踏まえ、無理なく運用できる仕組みに整えることを意識しています。いずれもグループ全体のIT価値を高める重要な取り組みだと感じています。
Q3仕事のやりがいは?
今のポジションは、直接お客さまに接するわけではありません。それでも大きなやりがいを感じるのは、「システムが変わることで、現業部門の働き方やサービス提供の質が変わる」ことを実感できるからです。鉄道の駅係員や車掌、ホテルのフロントなど、現業部門での実務経験の中で、社員の方々がシステムに助けられたり、逆に使いづらさに悩んだりする場面を間近で見てきました。だからこそ、今の仕事で、仕組みを整えることが現業部門の力につながると感じられたとき、大きな価値を実感します。また、戦略策定や効果測定の仕組みづくりなど、複数部門が関わるテーマで合意形成できた瞬間にも手応えがあります。多様な意見を整理しながら、グループ全体にとって最適な形にまとめていくプロセスそのものが、この仕事ならではの面白さです。現業部門を知るからこそ、ITが持つ力を信じられる。それが私にとってのやりがいです。

Q4これからの目標・夢は?
これまで、鉄道・ホテルの現業部門、財務、新規事業、経営企画、そして現在のITまで、多様な領域を経験してきました。振り返ると、それぞれの環境で得た視点が、今の「グループ全体を俯瞰して仕組みを整える」という仕事につながっていると感じます。だからこそ、これからはこの経験をより深め、情報システム戦略を実効性のある形で推進できる存在を目指したいと考えています。西武グループは鉄道・ホテル・不動産などの幅広い事業を持ち、部門によって事情や優先順位も異なります。その中で、共通の仕組みを整え、全体が動きやすくなる基盤をつくることには大きな価値があります。多様な経験で培った“横断的な視点”を武器に、これからも西武グループの価値向上に貢献していきたいです。

所属・インタビュー内容などは、取材当時の内容に基づきます。

Accounting

Theme

My Workのテーマ

経理部の中で、経理関連システムの運用や導入を通じてグループの経理業務の改革を推進するチームに所属しています。さまざまな環境で業務を行うグループ各社のみなさまが気持ちよく仕事ができるように、便利なシステムや効率的な業務運用を整備することが私の役割です。

Person concerned

My Workの関係者

グループの経理関連システムを主導する立場として、グループ各社の経理部をはじめ、情報システム部や協力会社など多くの関係者と連携しています。エラー対応からシステム要件の調整、現行のシステム運用の見直しまで、多様な課題に取り組む毎日です。各社のご担当に伴奏しながら、「効率的かつ効果的な業務の仕組み」をともに形にしていくことで、グループの経理業務の改革に挑戦しています。

My Workの影響力・価値 Impact & Value

業務の基盤をつくり、グループ全体の力に変える。

西武ホールディングス
経理部

T.K. 2018年入社

Q1仕事をする上で
大切にしていることは?
「相手に寄り添う心」と「相手の期待を超えて応える姿勢」を大切にしています。経理関連システムというと、経理部だけで利用するもののように思われがちですが、実際には、事業部門での請求書処理や経費精算など、たくさんの方が利用する影響範囲の大きいものです。そのため、たとえば何か依頼を受けて対応する場合には、ただこなすのではなく、その背景や影響範囲を想像し、自分の仕事のその先で、誰かが喜んでくれるような自分なりの付加価値を上乗せすることを意識しています。また、相手の意向に沿えない場合でも、共感し、確実に対話することで、相手が納得して案件を進められるよう心がけています。相互に与えて、応える、そのような関係を少しずつ築いていくことが、グループ全体の価値向上につながると信じています。

Q2印象に残っている
仕事は?
グループ全体を巻き込んだインボイス制度への対応です。逃れることのできない法令対応で、それまでの経理部の仕事だけでなく、グループ各社の取引一つひとつを煩雑化させ、また、グループの業績にまで影響を及ぼしうる法改正であったため、会計税務の方針策定に加えて、影響額の試算やグループ内への周知・教育、システム改修など、たくさんの関係者を巻き込みながら推し進めた大変な仕事でした。各所で負荷が大きくなる要素ばかりのインボイス対応でしたが、グループ各社の混乱を少しでも減らし、事業部門が困らないように尽力しました。インボイス制度についてグループの中で誰よりも吸収し、会計・税務だけでなく、商習慣・システム・法務など各所への影響に配慮しながら、グループ各社の経理部門をけん引し、アクティブに課題解決に取り組むことができました。
Q3仕事のやりがいは?
経理部と聞くと地味なイメージを持たれがちですが、西武ホールディングス経理部の仕事は、私が担当しているシステム関連の仕事に限らず、グループのさまざまな会計・税務の課題に対して、専門性とチャレンジ精神を発揮できる、非常にアクティブな仕事だと思います。不動産事業を核として成長投資を推し進める、チャレンジングかつ多様な事業環境のもと、高い専門性を主体的に発揮できることは大きなやりがいの一つだと思います。また、グループのまとめ役として、事業展開する各地へ実際に足を運び、グループ各社と顔を合わせて連携できること、そして、そこで得た声や期待に応えられることは、私自身の大きな原動力となっています。

Q4これからの目標・夢は?
まずは、業務改革担当として、「この人の言うことならやってみよう」と思ってもらえるような存在になることが目標です。継続性を重んじる経理の領域で、業務改革を推進していく要は、人と人との信頼関係だと確信しています。そのためにも、相手に寄り添い、期待を超える姿勢を引き続き大切にしていきたいです。また、より多くのプロジェクトを通じて、より広く長く、業務プロセスを改善できる力をもっと磨きたいと思っています。どれほどの生みの苦しみがあったとしても、中長期的にグループの業務効率化や生産性向上につながるような、そんな“未来の当たり前”を描き続けられる人を目指したいです。会計税務・システムに限らず、いろいろな面で安心と信頼を与えられる存在として、グループの成長に貢献していけたらと思います。

所属・インタビュー内容などは、取材当時の内容に基づきます。

Finance

Theme

My Workのテーマ

西武グループ各社の資金需要を見通し、最適な形でグループ全体の資金を循環させるのが財務部のミッション。私は、西武鉄道の資金計画立案や資金繰り管理を担当しています。日々の入出金を見極め、将来の資金計画を策定することで、安定した事業運営を裏から支える存在です。数字の背景にある事業の動きを理解しながら、より精緻で実効性の高い資金管理を追求しています。

Person concerned

My Workの関係者

日々やりとりするのは、都市交通・沿線事業の管轄を行う第一事業戦略部をはじめ、西武鉄道各部、そしてグループ会社の財務担当者。将来の入出金や事業計画に関する情報を共有し、予算と実績の差異が生じた際には、その要因を丁寧に確認します。単なる数字の管理ではなく、その数字の背景を深掘りし、事業の実態を理解することを大切に。関係者との密なコミュニケーションを通じて、より精度の高い資金管理を実現しています。

My Workの影響力・価値 Impact & Value

数字の裏側を読み解き、事業の未来を支える。

西武ホールディングス
財務部

M.A. 2022年入社

Q1仕事をする上で
大切にしていることは?
大切にしているのは、数字の背景を正しく読み解くことです。資金管理においては、資金状況の正確な把握が必要不可欠です。資金状況は事業の収支や日ごとの利用客数など多様な変数に左右されますが、それらの変動には必ず理由があります。利用者の行動変化、季節要因、イベント、天候、工事の進捗、社会情勢──こうした要素が複雑に絡み合って数字が形づくられていきます。だからこそ、数字そのものだけを見るのではなく、「なぜこの動きになったのか」を突き止める姿勢が欠かせません。そのためには、関係部門とのコミュニケーションが重要です。収入・支出の見込みや工事の進捗を丁寧に確認し、現業部門の状況を理解することで、数字の意味が立体的に見えてきます。また、財務は事業を“資金面から支える”仕事でもあります。十分な資金が確保できなければ、どれだけ良い事業でも前に進むことができません。事業の姿を理解しながら、資金の流れを適切に整えていくこと。これが、私が財務として大切にしている姿勢です。

Q2最近手掛けた
プロジェクトは?
西武鉄道の資金計画の策定に取り組んでいます。鉄道会社は設備投資の規模が大きく、工事の進捗状況、支払スケジュールに応じて必要となる資金が大きく変わります。だからこそ、各部門と密に連携し、最新の状況を正しく把握することが欠かせません。一方で、鉄道会社の入金は社会情勢、お客さまの行動変化の影響を受けやすく、変動要因を読み違えると見込みに大きなズレが生じます。「なぜ入金の変動が起きたのか、その裏にはどのような要因があるのか」を丁寧に分析し、予測の精度を高めていくことが、安定した事業運営につながります。さらに、外部金融機関との対話では、西武グループの財務状況や事業の見通しを正しく伝え、信頼関係を築いていく役割も担っています。自分の分析が実際の資金調達に反映される場面もあり、責任の大きさとやりがいを感じる仕事です。
Q3仕事のやりがいは?
数字から会社の姿が見えてくることが、この仕事の面白さです。鉄道事業の収入の動きには、利用者の行動、地域のイベント、天候、社会トレンドまで、多くの要素が反映されます。支出の動きには、工事の進捗や投資判断がそのまま表れます。数字を追うだけで、事業の“今”が立体的に見えてくる感覚があり、とても刺激的です。また、自分がつくった資金計画が、実際の資金調達や事業判断につながる場面もあります。財務は表に出る仕事ではありませんが、会社が確実に事業を進めるための土台を支えているという実感が得られます。数字の裏にあるストーリーを読み解き、経営にとって意味のある形に整理し、確実な資金調達へと繋げる。その積み重ねが、グループの安定した事業運営に貢献していると感じられることが、私が財務の仕事を続けたいと思う大きな理由です。

Q4これからの目標・夢は?
将来的には、西武鉄道という一社にとどまらず、より広い視野で西武グループ全体の資金管理に携わりたいと考えています。そのためにも、まずは各事業の理解をさらに深めたいと思っています。鉄道、ホテル、不動産──それぞれの事業がどのように収益を生み、どこに資金が必要なのかを立体的に理解できれば、財務として提供できる価値も大きく広がるはずです。また、金融機関とのコミュニケーション力も磨いていきたい分野です。資金調達の場面では、財務分析だけでなく、事業の魅力や将来性を適切に伝える力も求められます。数字と事業、その両面を理解したうえで、グループの挑戦を資金面から後押しできるようになりたい。最終的には、財務の視点から「事業をもっと良くできる」存在を目指し、会社の成長に貢献していきたいと考えています。

所属・インタビュー内容などは、取材当時の内容に基づきます。

Strategy(Urban Transportation and Regional)

Theme

My Workのテーマ

計数担当は、グループ会社の予算管理を行うポジションです。私は、都市交通・沿線事業のガバナンス部署の担当者として、西武鉄道の中期経営計画・年度予算の立案および月次毎の予算と実績の比較分析による業績管理を行っています。PDCAをしっかり回すことが重要であり、特に分析(Check)および働きかけ、施策の検討(Action)が主な役割です。

Person concerned

My Workの関係者

主にやり取りするのは西武鉄道各部署の予算担当者です。安全・安心の鉄道輸送をベースに沿線価値の根幹を担う鉄道本部、お客さまに新たな価値を提供することで沿線の価値向上を担う沿線価値創造本部(例:駅ナカ・コンビニ「トモニー」の運営や広告事業)など、各部署の担当者100名ほどとやり取りを繰り返し、毎月の分析を行っています。関わる相手が多く一律のコミュニケーションでは漏れもあるため、それぞれの関係者に合わせた工夫が必要です。

My Workの影響力・価値 Impact & Value

経営に関する重要な指針に。担当する西武鉄道のガイド役を担う。

西武ホールディングス
第一事業戦略部 (都市交通・沿線事業)

I.A. 2020年入社

Q1仕事をする上で
大切にしていることは?
予算は経営に関わるため、経営層とのやりとりも頻繁にあります。どんな質問にも答えられるよう、当社とグループ会社両方の状況はもちろんのこと、経営や社会情勢といった知識の更新に努め、相手に向き合うようにしています。その姿勢が信頼関係構築につながると感じています。またホールディングスから打ち出されたグループ全体に関わる経営方針を、担当するグループ会社に伝えることも私たちの役割です。しかし、そのまま伝えるだけでは誤解が生じる場合もあります。各グループ会社の特性などを理解した上で経営方針を各社・各部署に落とし込み、具体的にどうすれば良いのか、相手にわかるよう伝えることが重要です。また伝達方法も、直接会いに行くなど、相手に寄り添うことを常に意識しています。

Q2最近手掛けた
プロジェクトは?
昨年度末から今年度頭にかけて、予算管理の作業手順改良を任されました。私が現在の部署に配属された最初の年に、新しい予算管理システムが導入されたのですが、導入当初は各担当者の作業誤りが多く見られ、数値の修正や分析のやり直しに多くの時間を要しました。作業手順を改良するために、各担当者が作業するフォーマットやマニュアルの変更や、作業手順を説明する動画の撮影・配信に取り組みました。作業手順の改良は頻繁に行うと各担当者にも混乱を招くため、1度でより改善できるよう、各担当者にヒアリングを重ね、改善箇所の洗い出しを行いました。責任ある仕事を任されたことで、自分の成長にもつながったプロジェクトです。
Q3仕事のやりがいは?
予算管理の作業手順の改良を任され、作業の効率化・簡素化が実現できた際は、非常に達成感がありました。また、日々の予算業務の積み重ねが、西武鉄道の業績や見通しとして反映されていくこと、都市交通・沿線事業の中長期戦略に携われていることにやりがいを感じています。私が扱うのは数字で、データに向き合う地味な作業が多いのですが、数字はそれぞれ現場での実務につながっています。そう考えると、間接的に各事業の成長に価値を提供できていると感じます。入社間もないうちに経営層と直接対話できるのは、プレッシャーもありますが、他ではなかなかできない貴重な経験です。自身の成長のためにも精一杯取り組んでいます。

Q4これからの目標・夢は?
担当会社はもちろん、西武グループ全体の成長を支援する存在として、ステップアップすることです。これまでは、予算管理がメインでしたが、次年度の予算・中期経営計画の策定に主担当として携わることになりました。私たち計数担当の役割は、担当会社の数百億、数千億単位の予算をなるべく精緻に織り込むこと。蓋を開けた時に大きな解離が生じてしまうと、経営に影響を与えかねません。そのため、予算策定に向けては、これまで以上にヒアリングと情報発信が大切です。関係者がみな同じ方向と目標を目指せるよう、正しく伝える資料づくりと齟齬なく説明し、しっかりと舵取りの役割を担いたいです。これまで以上に規模の大きな仕事になるので、怖さもありますが責任感をもって取り組みたいです。

所属・インタビュー内容などは、取材当時の内容に基づきます。

DX

Theme

My Workのテーマ

私の担当業務はグループ内のDX推進、マーケティングを通じたグループ顧客拡大がミッションです。具体的には、顧客データを活用したマーケティング推進や、MaaSに代表されるデジタルを起点とする新規事業の立案を行っています。また、グループ内外の関係者と連携したデジタル活用による業務効率化の施策立案・実施から、各社のDXを担う担当者の育成・研修など、さまざまな活動を担っています。

Person concerned

My Workの関係者

主にグループ各社のDX戦略を担う担当者と連携し、DXに関連した取組みの推進を行っています。推進にあたっては、事業理解とDX推進に当たっての卓越した知見双方が必要であることから、グループ会社だけでなく外部の協力企業といった関係者の協力や連携なしには進みません。そのため、協力体制をつくり、信頼を獲得するためにオンライン・オフライン問わず相手に応じたコミュニケーションを日頃から意識しています。

My Workの影響力・価値 Impact & Value

埋もれたデータ、資産を掘り起こし、グループ各社の新たなサービス創出に伴走。

西武ホールディングス
DX・マーケティング戦略部

W.N.2007年入社

Q1仕事をする上で
大切にしていることは?
当社のDX推進で大切なのは、グループ各社の事業特性やサービスに対する想いを理解したコミュニケーションです。各社、事業規模やビジネス環境など様々あり、各社の実情に合わせた取組みを進める工夫が求められます。またDXを牽引する立場であるため、各社の状況や業務に精通することはもちろん、デジタル領域の専門知識のアップデートは必要不可欠です。日々進化し続けるデジタル領域は学ぶことの連続であり、社内の教育ツールはもちろん外部のセミナーにも積極的に参加し、知識のアップデートを図っています。また、当グループは鉄道、ホテル、不動産、スポーツなど様々な領域の会社があるので、「各社の既存サービスとデジタルをかけ合わせて、新しい価値を創り出せないか」常にアンテナを張り、情報収集することも心がけています。

Q2最近手掛けた
プロジェクトは?
観光型MaaS事業「のってみ秩父」のサービス設計、観光情報収集、プロモーション案の作成を担当しました。西武線沿線である秩父エリアは観光資源が豊富ですが、公共交通を利用した観光地回遊が難しいという課題がありました。そこで地元関係者と連携し、地域内の観光地を公共交通での回遊するプランを提案する機能等を盛り込んだポータルサイトを設計。地域課題を起点にデジタルを活用した課題解決を通じ、お客さまからは「こんなサービスが欲しかった」という言葉をいただいただけでなく、集積したデータを活用した顧客ニーズの発掘と継続したデータ集積も可能となり、さらなる企画立案に役立てるというサービスの好循環も確立しつつあります。
また、最近では、医療分野の企業との資本業務提携を契機に西武グループのアセットと西武グループにこれまでなかった領域の価値を掛け合わせた顧客起点のサービスの創造に、目下取り組んでいるところです。
Q3仕事のやりがいは?
デジタル領域は今まさに現在進行形の分野なのでトライアンドエラーの連続ですが、特に当部はチャレンジに寛容な風土です。失敗に挫けず挑戦を続け、自分が携わったサービスがお客さまに届いた瞬間「自分の力が活きている」と実感できますし、自分の取組みがグループ会社の方に喜んでもらえることが、いちばんの喜びです。データ活用の勉強会を定期的に開催していますが、参加した方にデータ活用の重要性を理解していただき、実際に各社で取り組んでいただき、成果がでている様子を見ると、日々の努力が報われる思いです。
忘れてならないのは、取り組みの主役は事業を手掛ける各グループ会社ということ。時には黒子的な役割で事業会社の課題と共に向き合い、時には事業領域のプロとして自部署が持つ知識の共有を通じて事業会社の課題解決に貢献する。多岐に渡るグループ会社の伴走が私たちの役割ですが、事業の数だけかかわり方、成果が異なるということはそれだけ面白く、やりがいも感じています。

Q4これからの目標・夢は?
西武グループには、膨大なデータがあり、見えていない、活用しきれていないデータもまだまだ多いです。そのデータと既存サービスをかけ合わせて、お客さまが本当に必要としているサービスを世の中に発信していきたい。その取り組みとして、ロイヤルティプログラムである「SEIBU PRINCE CLUB」を通じ得た顧客データを、ニーズの紐解きに役立てたいと考えています。西武ホールディングスと聞くと関東圏の事業をイメージされがちですが、全国に展開されているプリンスホテルの他、静岡県の伊豆箱根鉄道、滋賀県の近江鉄道など、様々な地域に広がりがあります。様々な地域での取り組みにも伴走し、DX、マーケティングを通じて新しい価値を創り出す。DXと聞くと反射的に、ハードルを感じてしまう人も多いですが、「面白そう」「やってよかった」と喜んでもらえるように、各グループそれぞれに合った形でDXを浸透させることが目下の目標です。

所属・インタビュー内容などは、取材当時の内容に基づきます。